昔話と冷麺 宮城 仙南 大河原 美容室 HAIR SHOP 675

こんにちは(´∀`)



大河原町のゆるゆる美容室
HAIR SHOP 675
サトウです!



今日は暑かったですねー



お店はヒマな感じでした



まあこんな暑いと出歩きたくないですよねー



さて今日はサトウの昔話でも



とは言え



3〜4年前ですかね



サトウの友人に



『油谷さん』



という男がいます



サトウの数少ない友達の中で



最も変わっていて



最も面白くて



最もロック野郎です



そんな油谷さんがある日



『あのさーてっちゃん、恐山行こうよー』



と連絡があって



「いいよーいつにする?」



と二つ返事のサトウ






夜中に車を走らせて



やって来ました恐山
こちらが恐山入り口


恐山と聞くとなんだか怖そうな場所で


おどろおどろしい雰囲気なのかな…


って想像してましたが


そんなことはありませんでした


周りにはなーんにもありませんけれど


観光地として完成されていて


良い場所でした


確か宮城を21時に出発して


途中ちょこちょこと休憩を挟み


朝6時に到着した気がします


駐車場に車を停めると


三途の川がありました
写真の人が油谷さんです




恐山は開場が朝の6時半で


入るのには300円だか400円だか500円だかかかります


なんと


お風呂に入れます
もちろん入りましたよ




そこで初めて油谷さんに


「なんで恐山に?」


と問いました


すると


『こないだカンボジアに行って寺院を見てきたら、その晩に夢で“恐山に行きなさい…”ってお告げがあったんだよねー』


って


「ふーん(こいつヤベェ)」


『でもてっちゃんスゲーよね!恐山行こうって言ってすぐにいいよって言ってくれるヤツいないよ!』


なんて言ってましたねー


そんな恐山
合掌霊場アイスってなんなんだよ…


せっかくの青森ですから


他の目的も欲しいよねー


ってことで


青森に住む同期に会ってきました
元気そうで何より


油谷さんはそこいらの女子よりロングヘアです


その後はのんびり下道を南下して


せっかくなので中尊寺
この時も真夏で暑かったなぁ
頭が良くなりますように…


そんな岩手県にあった半田屋で朝ごはんに


冷麺を食べました
岩手県の三大麺といえば


椀子そば

じゃじゃ麺

そして

冷麺ですね


サトウはまあ岩手県民じゃないですから


朝だけど


せっかくだし冷麺食べておくか…


たとえ半田屋でも気分が大事


と思って食べましたけどね


その時近くで食べていた


見た感じ夜のお仕事をしてそうな雰囲気のギャルが


冷麺を食べていたので


「あー、やっぱり朝からあんなチャンネーが冷麺食べるくらい岩手県には冷麺が浸透してるんだ…」


なんて思ったもんです


これがオッさんが朝から冷麺食べてるんだったら


朝から好きだねーオッさん


って思って終わるんですけど


ギャルでしたからね


冷麺は県民食なんだろう


岩手県民=朝飯に冷麺


という図式が出来上がりました


その後


サトウは担当していた盛岡出身のお客さんに


「岩手の人って朝飯に冷麺食べるんですね!」


なんて言ったら


『…食べませんよ?』


「えっ?だってこないだ岩手でギャルが朝から冷麺食べてるの見ましたよ」


『それはそのギャルが冷麺大好きなだけですよ』




食べへんのかーい!


食べんのおもたら食べへんのかい

食べんのおもたら食べへんのかい

食べんのおもたら食べへんのかい


食べへんのかーい!


なんてサトウが言うはずもないですが


そんななんとも言えない謎の心境でしたね


と言うのが


油谷さんと行く恐山ツアーの昔話でした


以上でございます。

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